ネットワークエンジニアとして、活躍する求人を見て。

夫がネットワークエンジニアの求人を見て、転職しました

ネットワークエンジニアとして、活躍する求人を見て。 夫は元々、だれでも聞いたら名前が分かるような、大手のネット関連会社でネットワークエンジニアとして働いていました。国家資格のネットワークスペシャリストという資格も取り、後輩にも頼られて一見すると順風満帆の会社生活のように見えましたが、実態は違いました。裁量労働とはいえあまりにも仕事量が多く、お給料はその働きには見合わないように感じました。最愛の娘とも遊ぶ時間さえ、あまり作れない日々。本人もそれを分かっていて、「これから先の自分を考えた時にこのままでは疲れきって倒れてしまう」とある時に思ったそうです。そういったことを彼から相談され、夫婦二人で求人サイトなどを見るようになりました。

実際のところ、ネットワークエンジニアの求人は多くありました。CCNP/DP、LPICL2程度の知識はありましたので、そこを武器に仕事探しをすることになりました。私も子育ての合間を縫って、夫にとって条件の良さそうな求人を探して行きました。夫は仕事の合間にCCIEの資格も取り、忙しさに拍車が掛かっていましたが、それも未来のため。今後の生活をより良いものにするために、いい会社を選び、またその会社に選ばれる人材になるように…その努力を惜しみませんでした。結果、夫は年収が300万円アップの職場に就けることになりました。これまでの会社とは仕事量も格段に違い、公私ともに余裕のある生活が送れることとなりました。

夫の努力は凄まじいものでしたが、こうして転職がうまく行き、家族の時間が多く取れるようになったことがとても嬉しいです。それを一番喜んでいるのは娘です。転職することになった時に不安が無かったかと言えば嘘になりますが、今とても順調な生活を送っています。